豊かな環境に恵まれた沼田市のイチゴは、丁寧に栽培され、東京方面に出荷されるほか、それぞれのイチゴハウスでのイチゴ狩りや直売などで味わうことができます。
詳細
群馬県は冬の日射量が多く、イチゴ栽培に適しています。沼田市のイチゴは、収穫期間が長く11月下旬から6月中旬まで出荷が続きます。促成品種の「章姫」は11月下旬から出荷が始まり、12月には群馬県育成品種「やよいひめ」の出荷も始まります。
品種の特徴
- 章姫[あきひめ]果実はやや大きく、細長い円錐形をしています。果肉は柔らかくジューシーで、 酸味が少なくその分甘さを感じます。11月下旬より収穫となります。
- やよいひめ[やよいひめ]群馬県育成品種です。主な産地も群馬県です。果皮の色が淡く鮮やかで、糖度が高く、食味が良いです。県全体の作付面積の7割を占め、12月中旬より収穫となります。
- とちおとめ[とちおとめ]果皮の色は鮮赤で果形は比較的整った円錐形をしています。果実は大きく、果肉は淡紅色です。12月中旬より収穫となります。
- おぜあかりん[おぜあかりん]群馬県育成品種です。果実が堅く、色と味も良く、日持ちもいいことから、ケーキの上で活躍しています。3月下旬より収穫となります。
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- 日本人はイチゴが大好き。日本人のイチゴ消費量は世界でもトップクラスと言われています。
- イチゴは先のほうが甘いので、ヘタの部分から食べるのが美味しい食べ方です。