沼田市の枝豆は高原の冷涼な気候を生かして、味が良く品質が良いと市場でも高い評価を受けています。
最近では茶豆風味の枝豆が人気です。
詳細
5月から平坦地域のトンネル栽培の出荷が始まり、その後、順次、中山間地へと産地が移り10月まで出荷が続きます。
収穫後の速やかな予冷処理や鮮度保持フィルムの包装により、甘みの凝縮された高品質の枝豆を消費者の皆さんに提供しています。
枝豆という名前は「枝成り豆」からつけられたと言われています。
品種の特徴
- ゆあがり娘[ゆあがりむすめ]トンネルから露地栽培まで栽培可能な中早生種です。 茶豆風味の甘味と芳香のある食味抜群の枝豆です。
- ゆかた娘[ゆかたむすめ]露地作型に最適な中生品種です。強い甘みと独特の香りがあり、食味が優れています。
- 雪音[ゆきね]9月収穫の中晩生品種です。香り・甘味ともに豊かな枝豆です。
- 天狗印枝豆[てんぐじるしえだまめ]爽やかな香りと抜群の食味が特徴です。天狗印「味緑」という茶豆風味の枝豆もあります。青豆でありながら茶豆に似た芳香を持ち、甘みと旨味が特出した枝豆です。
- 茶豆風味 豆王[ちゃまめふうみ まめおう]有機肥料を中心に土作りを行い、ミネラル分が豊富な枝豆です。独自のブランドとして主に都心を中心に出荷されます。
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- 枝豆を成熟させ、サヤからだし乾燥させたものが大豆となります。そして、大豆から豆腐や納豆は作られています。
- 『えだまメンチ』地元にある県立利根実業高等学校が、特産品である枝豆をメンチカツに入れ“沼田の新名物”として考案・開発しました。
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